舗装工事について



一口に舗装工事と言っても、その工法や種類は様々で、一般的な道路のアスファルト工事から ちょっと特殊な舗装工事まで、舗装工事にはたくさんの種類があります。
ここでは少しでも皆さんの参考になりますように、一般的な舗装工事の種類や工法・工種等について紹介 させていただきたいと思います☆

[舗装工事の種類・工法について]

[舗装工事の工種について]


舗装工事の種類

アスファルト舗装工事
通常アスファルト舗装工事。


数ある舗装工事の中で、もっとも一般的でみなさんにも馴染みのある工事だと思います☆
通常、市町村道や駐車場のアスファルト舗装と言えばこの舗装が用いられます。
当然、価格も一番安価です。

最近は少なくなりましたが、歩道や神社の参道等に用いられるときには、黒いアスファルト材料の中に 染料を混ぜて茶色や緑・黄色の舗装などにされることもあります。
ただ、染料を混ぜると、アスファルト材料代が少なくとも倍!色によっては5倍にもなることがあるので、 公共施設以外で使われることはほとんどありません。また、年数が経つと色が剥げてしまうのが難点です。


ちなみに、施工規模にも寄りますが通常アスファルト舗装工事の小規模施工での概ねの相場は・・・ 既設舗装版の撤去と新しいアスファルト舗装施工のセットで1平米当たり3000円〜4500円くらい?
舗装前の状態が土や砕石で、その土や砕石を鋤き取ってアスファルトを施工する場合で
1平米当たり2500円〜4500円くらいでしょうか?
舗装の仕事と言うのは施工状況や業者さんに寄って値段が大幅に変わりますので、正確な相場と言うのは
なかなか弾きだしにくいのですが・・・・。

排水性アスファルト舗装工事・透水性アスファルト舗装工事
排水性及び透水性アスファルト舗装工事。


AS材料の中にゴム素材などを混ぜて空隙を作り、雨水を道路表面に貯めないようにする工法です。

最近では商業店舗の駐車場の舗装にも良く使われるようになりました。
アスファルト材料に再生骨材が含まれていないので、材料代が少々お高くなります。
また、排水層の下に通常のアスファルト舗装を施工する必要もあるため、結果として施工単価は少々お高くなってきます。

エマルテックサミー工法
エマルテックサミー工法。


既設アスファルトを撤去した後に、専用アスファルトフィニッシャで専用改質乳剤と砕石を同時に敷き均し、アスファルト舗装の下に 応力緩和層を設けて、リフレクションクラックを抑制する工法です。
道路の維持経費削減のために開発された工法で、何度舗装を綺麗にしても すぐにクラック(ひび)が入ってしまうような場所で施工すると効果があるようです。
クラックが入りにくい=道路が傷みにくい=工事回数が減る=税金の節約ということですね。
われわれ業者泣かせな工法じゃないですか(苦笑;)。

樹脂系滑り止め舗装工
樹脂系薄層カラー舗装工法。


アスファルト舗装の上に、ベンガラなどの小さな骨材を散歩し、暑さ5mmくらいの小さな段差を設けます。
峠道の下り坂や、前方に危険があるような場所で、段差の震動よりドライバーに 減速を促すことを目的として設置されています。

最近は暴走族対策や走り屋対策などにも用いられ、場所によってはかなり分厚い施工がなされているところもあります。

段差による震動が大きいため、腰痛持ちの方や妊婦さんには不評な工法です・・・。
一般的に1平米当たりの施工単価は7000円くらいが相場です。

コンクリート舗装工事
コンクリート舗装工事。


舗装工事の1種ですが、表面にアスファルトを用いるのではなくコンクリートを用いる工法です。
現在では、ほとんどの道路や駐車場はアスファルト舗装されることが多いのですが、今でも山間部の道路や、 大型車のよく通る道路などではコンクリート舗装工法が用いられることがあります。

山間部でコンクリート舗装が用いられる理由は、冬場に凍結しにくく、表面を凸凹にしておくと滑り止めの効果がある為だと言われています。
また、大型車が多い場所に用いられるのは、アスファルトよりコンクリートのほうが強度が高いためです。

一般家屋の駐車場に施工する場合、施工単価はアスファルト舗装工事もコンクリート舗装工事もほとんど差がない為、 みなさんどちらにするかでよく悩んでおられます(笑;)。

強度だけで考えると、コンクリートですが、コンクリートは黒く汚れてきますし、 コンクリートが固まるまでの施工後数日間は、駐車場を使用できなくなってしまうため、やはり皆さん迷われるようです・・・。

砂利系透水性舗装工事
透水性砂利系(石)系カラー舗装工事。


よく庭などに蒔かれている砂利にコーティング材を混ぜ、通常アスファルト舗装の上に薄く (1〜2センチ程度)引き伸ばしていく工法です。

見た目も美しく強度もあるため、最近では歩道や家屋の駐車場・公園の遊歩道など、いろいろな場所で施工されるこ とが多くなってきています☆
また、ある程度の知識さえあれば、材料を買って来てDIYで施工することも可能なので、 日曜大工が趣味のお父さんなどは、自分で施工されるのもいいかもしれません☆

砂利の大きさや色など、いろいろとバリエーションが選べるため、「庭をちょっと見栄えよくしたい♪」という施主さんにはもってこいの工法ではないでしょうか?
なぜか造園屋さんより舗装屋さんに施工してもらうほうが安く出来ます(笑)。

施工規模にもよりますが、歩道のような数百平米というような大きな規模でしたら施行単価は7000円くらいでしょうか?
お庭のちょっとしたリフォーム等であれば、舗装屋さんならば一般的に1平米当たりの施工単価は13000円くらいだと思います。

当社でも1平米〜5平米くらいの小規模での施工は材料費込みの1平米当たり単価11000円前後で施行させていただいております!


ちなみに透水性樹脂系カラー舗装の主な種類としましては。。。
       
     紅珊瑚             錦              赤               緑

       
     鹿島           淡路(小粒)          淡路(大)          碧水砕石

などがあります☆
やはり見た目の美しさから「錦」や「淡路」を選択される方が多いです☆
(石の写真と石の名称がズレて表示される場合は、表示文字サイズを「中」にしてみてください。)

土系カラー舗装工事

土系カラー舗装工事
土系カラー舗装工法。

同じくカラー舗装工法ですが、こちらは「土」をベースにしています。
当社でも最近は「固まる土」を使ってのちょっとしたダート舗装の施工はさせていただいております☆
以前は公園の遊歩道や登山道などに用いられているのを見かけましたが、最近ではお庭の雑草防止等でDIYで施行される方も増えておられるようです☆

当社でも小規模施工の場合、材料費込みの1平米当たり施行単価7000円前後で施行のお手伝いをさせていただいております☆
また、お庭や駐車スペース等の比較的大きな場所のダート舗装も可能です☆
いつでもお見積もりさせていただきますのでどうぞお気軽にお問い合わせ下さい☆


舗装工事には他にもいろいろな工法がありますが、一般的なのはこれくらいでしょうか?
ほかの工法については、また時間があれば紹介させていただきたいと思います☆

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舗装工事の工種

路面切削工
路面切削工積込

路面切削工。


国道や県道等で行われる大規模なアスファルト舗装工事の中では最もポピュラーな工法なのではないでしょうか?

国道や県道のように何層にもアスファルト層が重ねられた道路の1層(5cm)だけを「路面切削機」と呼ばれる 大型の切削機械で削り取る工法です。
この大型切削機で1層だけを削り取り、後日に表層工を施工する場合は路面切削工・表層工と別々に表現し、 路面切削工を行った後、表層工を即日行う場合には切削オーバーレイ工と言います。

施工速度が速いので大規模工事でも短期間で工事を終えることが出来ます。
道路幅や施工状況等にもよりますが、条件が良ければ1日で1500?以上を削り取ることが可能です。

路面切削工(小型)
路面切削工(小型切削機使用)。


同じく路面切削工ですが、こちらはマンホールや水道の弁等の多い箇所や、大型の路面切削機が入れないような 狭小な場所で路面切削を行う場合に用いられるミニ路面切削機です。
小型で搭乗席等もついていないので、リモコン操作で作業が行われます。
また、廃材運搬用のベルトコンベアー等もついていないので、廃材の積込や清掃もすべて人力で行われます。
能率的に良くない作業なので、あまり行われることはありません・・・。

表層工
表層工・オーバーレイ工。
(工事中)


表層工1次転圧状況
表層工1次転圧。
(工事中)


表層工2次転圧状況
表層工2次転圧。
(工事中)


清掃状況
仕上げ清掃。
(工事中)


シールコート工
シールコート工。
(工事中)



舗装工事の工種にはまだまだたくさんの工種があります。
他の工法等についてはまた時間がある時に紹介させていただきたいと思います☆

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